・鳥取をもっと身近に♪：ｅｇｇの　自分探しの日々：SSブログ

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・鳥取をもっと身近に♪　[★ オススメ] [編集]

　今週は2度目の表参道　参上！　雨の中、ブロガーミーティングにいざ出陣！！　

　鳥取県の招待で、鳥取梨のブロガーミーティングに参加させていただきました　

　　

　　　
　まず　「鳥取」　ってどこ？？

　ここから説明していただきました。

　山陰地方ですよね。　島根県と地図上ではよく間違えられるそうです。
　人口は５８万人。
　東京だと杉並・板橋区と同じくらいだそうで、日本一人口が少ない県なのでって！
　
　その後の説明も分かりやすくて面白かったです。
　「スタバも、セブンイレブンも、ドンキホーテもない」　「でも美味しい食材がいっぱいある」

　そんな　食のみやこ　鳥取　について学びました。

　鳥取は日本海に面した長細い県。

　東部にはかの有名な「鳥取砂丘」があります。（eggはこれしか知らなかった...）
　中部には　「三朝温泉」　これを「みささ温泉」と読むのだそうです。
　ラジウムの含有量が豊富で、３日間朝を迎えるまで温泉に浸かると元気になるという意味
　で「三朝（みささ）温泉」というネーミングなのですって。
　西部には　ゲゲゲの女房で一躍観光名所となった「水木しげるロード」があるそうです。
　また「大山」の自然水も有名で、これは「おおやま」ではなく「だいせん」と読むのです。
　多くのメーカーの飲料水がこの大山の水を使って作られています。

　この水を使った農産物、畜産物、水産物のどれもが鳥取の自慢の食材なわけです。

　観光だけではなく、食も存分に楽しめる鳥取までは、羽田から飛行機で７５～８０分。
　あっという間に着いてしまいます。
　気軽に行ける距離ですね。　それでも難しい時は．．．　

　是非　新橋にある鳥取県のアンテナショップにＧＯ
　２階にはレストランもあるそうです。　覚えているうちに行っておかなくちゃ。

　今はやりのゆるきゃらは　「トリピー」

　　　恥ずかしそうにしている子

　今年のゆるキャラグランプリでは、まだ下位の方にいるので応援・ポチッ

　
　ちょっと控えめな印象の鳥取県が、２０年の歳月を費やして温めてきた一大プロジェクト
　商品が　今　花開こうとしています。

　それは　鳥取梨の新品種　「新甘泉」　と　「なつひめ」

　どちらも二十世紀梨のかけ合わせです。

　　
　
　「新甘泉＝しんかんせん」　と読みます。　字を間違えないでくださいね。
　　

糖度が１４度と驚異的な甘さ。
１１度が通常の甘い二十世紀梨です
から、日本で１、２を争う高糖度。

柔らかくてとにかく甘いのです！　
シャリ感も程よく残っています。
　

　
　皮が緑っぽい梨が　「なつひめ」　

糖度が１２度と通常の二十世紀より
高く、酸味が少ないのが特徴です。

シャリ感がかなりあり、食べごたえが
あります。

　

　この２品種は、鳥取オリジナル品種を作るために、２０年もかけて育成されてきたもの。
　いわば、約20,000本の個体から選び抜かれた超エリートの鳥取梨なのですこれら二十世紀のＤＮＡを受け継ぎつつ、それを上回る品質と美味しさでこれから台頭して
　くることでしょう。

　ｅｇｇはとても物ぐさなので、くだものの皮すら剥くのが面倒なタイプです。
　それでも、梨は大好きなのと剥きやすので　頻繁に食べます。

　そもそも梨の効能って？？

　和梨ってしゃりしゃりしていますよね。　このしゃり感は「石細胞」というものだそうです。
　成分はリグニン、結晶化したセルロース等
　これは人間の体内（胃）で消化されず、腸を適度に刺激してくれるので、便通がよくなるの
　だとか。

　また、低カロリーであることも魅力です。
　１００ｇで４３㎉しななく、バナナの約半分で、甘いブドウよりも少ないんです。
　ショートケーキを食べるなら、１/３のカロリーで梨がまるごと1個食べられます。

　他にもカリウムが多く含まれ、ナトリウムを排出し高血圧を防止してくれる優れもの。

　そんな梨の中でも新時代を切り開く　「新甘泉」と「なつひめ」を使ったデザートを贅沢にも
　試食させていただきました　

　　
　　　　　　　 リベルターブル（赤坂）の森田シェフ
　　
　これから試食する商品は、赤坂にこの１０月５日に新オープンした、リベルターブルの森田
　シェフオリジナル商品で、１０月１８日（金）まで、店舗でも販売されているものです。

　ブロガーミーティングでは、森田シェフと触れあいながらデザートを楽しませていただきまし
　た。

　　まずは生菓子
　「新甘泉」とアボカドをつかったムースです。
　上にはピンクグレープフルーツと、梨、黒コショウもかかっています。
　　
　黒コショウがよいアクセントになっています。　間にもこの通り梨の存在感が！　お洒落～
　味は、梨のペースト部分としゃりしゃり感のどちらも味わうことが出来て、甘さ加減も違い
　楽しめました。アボカドの油脂とも相まって、持ったりした感じもよかったです。
　「新甘泉」の甘みと程よいしゃりしゃり感があり、生の上等なデザートを食べている心地よさ
　を感じました。

　　　次は焼き菓子
　何とも香りがいい。　ナッツの香ばしさが引き立っています。
　　
　　　　　　　　タルト　ポアール・ジャポネ　　　　　　　　　ケイク　ポアール＆キャラメル
　焼き菓子の方は「なつひめ」を使っており、洋梨のお酒を仕上げに使っているとのこと。
　森田シェフによると、和梨は水分が多く焼き菓子には難しい素材であり、研究してようやく
　行きついた２品であることを教えて下さいました。
　試行錯誤し、妥協するのではなく納得して仕上がった作品ですから、美味しいに決まって
　いるのですが。。。
　甘さも、硬さも、しっとり感も絶妙でした。
　「なつひめ」の糖分を生かしつつ、更に甘く煮詰めており、シャリシャリ感が残っていて、
　ナッツとよく合い、梨の存在感もある素敵な仕上がりだと思いました。

　このアシェットデーゼルとともに
　　　　　　　　　　　　　　　　　　１００％ジュース
　「新甘泉」を使った、１００％フレッシュジュースを堪能しました。
　森田シェフらしく、みじん切りした「新甘泉」も感じることが出来るので、梨を十分に味わう
　ことが出来ました。
　甘さは、氷が入っている分そのまま食べるよりも抑え目に感じましたが、ジュースとして飲む
　分にはちょうど良かったです。
　飲みながら...？？　酸味がないわ～と思っていたら、またも森田シェフの技術炸裂！
　今はやりの真空ミキサーを使ったのだそうです。
　どうしても空気に触れると酸化してしまうので、真空状態から、一気に飲ませていただいた
　ということ。　なるほど！　これが飲みたかったら、真空ジューサーミキサー買わないと！！　　　

　「新甘泉」と「なつひめ」のアレンジを堪能し、鳥取を身近に感じて帰路へ。。。。。。。。。。。。

　　　　
　　　　　　　リベルターブルさまより　　　　　　　　　　　　食のみやこ　鳥取県さまより　　　

　お土産をいただいて帰ってきました。　これからじっくり堪能させていただき、鳥取を家族に
　も身近に感じてもらおうと思っています。　

　
　皆さんも　是非こちらをご覧いただき、旅行気分を味わってみてくださいませ。
　食のみやこ・鳥取マルシェ
　「新甘泉」「なつひめ」Facebookページ

ひどい雨と風が東京地方をようやく過ぎ去っていきました。　子供たちは３人とも学校が
　臨時休校で自宅で遊んでいます。　お昼ごはんまで作らなくちゃならないじゃないのぉ　